
思春期ニキビの特徴
「おでこ」から「鼻のライン」にかけてのTゾーンにできることが多いのが思春期ニキビ。
大人ニキビの特徴
「あご」や「毛の生え際」などのフェイスラインにできる場合が多いです。
ここでお肌に詳しい人は??疑問に思ったのではないでしょうか?
本来、あごやフェイスラインは、Tゾーンに比べると皮脂分泌が少ないはずなのですが、どうしてニキビができてしまうのでしょうか?
原因1
洗顔時の石けんのすすぎ残しが原因で起こる、あごにできる大人ニキビ。また、髪を洗う前に洗顔をしている人も、あごにニキビができやすくなります。
この順番だと、落としたシャンプーが顔に残ってしまい、それが刺激になって大人ニキビを引き起こしてしまうこともあるのですよ(^_^;)
原因2
髪がフェイスラインにかかる(刺さる)ような髪形、それが刺激になってニキビを引き起こす。
原因3
人と話すときや笑う時に口元を隠したり、頬杖をついたりするクセ
この原因のように、生活習慣やクセが原因していることもあるのです。ですからこれらの原因を見直すことで、あごのニキビは予防できます。
あごにできたニキビを改善させる方法
①洗顔のときにすすぎ残しがある
②髪の毛の先があごやフェイスラインにかかる髪形をしている
③笑うときに口を押さえるクセがある
④頬杖をつくクセがある
⑤お風呂で、洗顔をしてからシャンプーをしている
大人ニキビを引き起こしてしまう要因を5つ上げてみました。ちょっとした生活習慣ですが、私達が気づかないうちに影響してしまうのですね!
この5つの要因に当てはまり、あごにニキビができている人は、その生活習慣を見直し、できてしまったニキビを改善させるケアを行ってくださいね!
あごにできたニキビも、基本的に他の大人ニキビのケアと同じです。
?と思った人は「大人ニキビとアクネ菌」を読んで下さいね!
1日2回、朝と夜に洗顔をして、肌に浮き出た余分な皮脂と汚れを洗い流す。
これが基本です。
洗顔の際に、お肌のうるおいを全て洗い流してしまわないように、洗浄力が強すぎない洗顔を選ぶ。
ニキビができた肌は既に敏感になって傷んでいるので、お肌にやさしい無添加化粧品を使用する。
洗顔後の保水(化粧水)
ついつい触ってしまうニキビ
気になってしまいますよね!
手で潰してしまったり、かさぶたをとったりしたくなります。
ここは、意識して我慢
症状を悪化させるだけなので、ゼッタイにやめましょう。
このように、つい触れてしまいやすい場所であるのが「あご」
だから、あごにできた大人ニキビは、治りにくいという特徴があります。
あごに出来るニキビは、そのまま放置しておくと、フェイスラインが崩れてしまうほど症状がひどくなってしまう危険性があります。
次から次へとニキビができてしまい、ぎゃーってことになってしまうのもあごニキビ。
やってしまったと思った人は、専門医を受診し、圧出治療をしてもらうのもひとつの方法です。
皮膚科でケミカルピーリングやレーザー治療を受けたりすることもできます。
専門医でニキビ治療を行う場合、医療機関での治療と、セルフケアをセットで行い、お医者さんのアドバイスを受けながら治療を進めていきますよ!
いずれにしても、あなたにとって、一番ストレスのない方法で改善させるのがベストですね。
akunekinchan
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